そう感じる年頃になっただけでは？ 時代のせいにするな。
あの頃のクリスマスは音楽の中にある。
「こんな気持ちのいい日のことを今後絶対覚えておこう」みたいな日が思い出せないくらいたくさんある。
ご冥福より生きている人の福こそ祈れ。祈りが作用ならば、祈りますではなく、祈りましたと伝えよ。
降車ボタンを人より先に押したい。
胃の容量3倍になれよの日
生きている人の福を祈れ。
安心とは繰り返しを信じられる状態。
僕たちは何歳からノスタルジーを感じ始めるのか。
あのときから時が止まっているよう、なのだけど、そんなことはない。
青信号の正義が、想像力を麻痺させる。
考え方への同意と行為への同意は分ける。
思い出されるのは、小学生の頃の大気のにおい。
150円増しのエビチャーハンの注文したときの選んだ感。
がんばるがんばれは日常的な祈りの言葉。
甘くないミルクコーヒーと、自分の言葉と向き合う時間。
12Fからのエレベーターの表示が壊れ、57Fから1Fへ加速して降りていく。助かったところで夢から覚める。
生きたい速度と生きる速度のギャップがストレスを生む。
塩味にフォーカスすると、味覚全般にフォーカスされる。
本を買うより、本を読む時間を買う。
同じ手書き入力を何度もしなくていい未来まだ？
取り戻したい日常とはつまり適度な暇時間。
口をつくのは体調のこと。 体調不良は話題も不良にする。本人は気づけない。
段取りを頭から繰り返すのは言葉未然の不安不明の顕れ。
型通りに進めることを修行とし、型を越える時に初めて型を破れ。
玄関にスイカ鎮座。日々いつ食べるか問うけども手付かず。
約束があったのに果たされない。 それに対する感情は怒りじゃなくてもよいのに。
自分のせいじゃない！ と言うのに慣れてなくて、人のせいにしきれない。それは優しさか？
窓越しの月から月の匂い。
書くから次が書ける。 言葉をためらうと、言葉が止まる。
